静岡県出身関取が不在に?~潮丸引退
静岡市出身の関取・潮丸が大相撲夏場所千秋楽の5月24日、現役を引退することを発表しました。東関(元高見山)親方が6月16日に定年退職することに伴い、年寄「東関」を襲名し部屋を継承する予定です。
潮丸は静岡県静岡市葵区出身で、昭和53年生まれの31歳。初土俵は平成6年(1994年)春場所。新十両として関取になったのは、平成14年(2002年)初場所から。同年名古屋場所で13勝2敗で十両優勝を果たし、秋場所に新入幕も果たしました。最近は、十両での活躍が多かったですが、幕内最高位は前頭十枚目でした。
潮丸が関取になって以降、静岡県出身の片山と磋牙司が関取に昇進し、同県出身の関取が3人になった事もありました。その3人の関取のうち、綺麗な四股を踏むことで有名な片山は、今年の初場所で引退。磋牙司も今場所負け越したため、来場所は幕下に落ちる可能性が濃厚です。今回の潮丸の引退で、来場所は静岡県出身の関取が不在になる可能性が高くなりました。
写真は昨年4月の藤枝場所における、潮丸(左)と片山の写真です。写真には写っていませんが、この巡業では磋牙司も来ており、静岡県出身の3人の関取が揃ったことで、巡業も大いに盛り上がりました。
静岡県出身の関取がいなくなるのは寂しい限りですが、潮丸の存在が静岡県の大相撲ファンに夢を与えてくれたことも事実です。潮丸関、お疲れ様でした。



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