新ライダーのプロモーションとしては成功~劇場版仮面ライダーディケイド・オールライダー対大ショッカー
8月8日から「劇場版・仮面ライダーディケイド~オールライダー対大ショッカー」の公開が始まりました。
この映画はTVで放送中の「仮面ライダーディケイド」の映画版です。仮面ライダー1号からの昭和・平成全ライダーが集合することで話題になっている映画です。
早速、初日に観に行ってきました。初日にもかかわらず場内はぼぼ満席で、映画の大ヒットが予想されます。ただ観ていて気になったのが、ドラマのシーンになると場内がざわつき始めたことです。子供にとっては、ドラマ部分は退屈でつまらないでしょうからね。
TVシリーズの劇場版という側面もあるのは事実ですが、オールライダーが大集合するイベント映画として観に来た観客にとっては、ドラマシーンは面白いものとは言えなかった気がします。
映画自体も、各ライダーのオリジナル版が好きな人にとっても、不満が残る内容でした。昭和ライダーファンとしては、ディケイドたちに倒される姿を見せられるのはつらかったです。平成ライダーのファンならば、ディケイドたちの武器としてこき使われる姿も見たくはないことでしょう。
悪の軍団が手を組んだという「大ショッカー」という敵も、その設定が十分に生かされているとは言い難いものでした。折角の再生怪人軍団も各怪人の個性を出せなければ、単なる戦闘員軍団と変わりありませんから。しかも、併映の「侍戦隊シンケンジャー」で、クサレナナシ1万体の大軍団を見せられた後では、スケールダウンした感は否めません。
そうしてみると、一番おいしい思いをしたのは、新ライダーの「仮面ライダーW(ダブル)」でしょうね。新ヒーローとしての強さを十分にアピールしていました。今回の映画は、デビューを飾るのには、これ以上ない晴れの舞台でした。
ところで、アマゾンライダーってギギの腕輪を奪われても平気でいられるんでしたっけ?。



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