まるで口封じ!単純所持の処罰化~児童ポルノ禁止法
現在、児童ポルノの単純所持の処罰化が国会で検討されています。でも、私には単純所持に犯罪性があるとは思えません。
所持者は、写真やビデオを見ただけに過ぎないのです。児童に対して性的虐待を直接行なったわけでも、その現場を撮影したわけでもありません。
画像や映像を見ただけで、加害者と言えるでしょうか。児童に対する加害責任を負うべきなのは、児童ポルノの撮影者です。所持者ではないと思います。
犯罪の瞬間を撮影したドキュメンタリーや防犯カメラの映像があります。その映像を所持していたからといって、所持者が処罰されることはありません。児童ポルノに限って、他人が撮影した映像の責任まで、所持者が負わされることには納得できません。
撮影被害にあった児童にとっては、児童ポルノは他人に見られたくないものでしょう。性的虐待の事実を隠したい気持ちはわかります。だからといって、秘密を知った人間を処罰するのでは、まるで口封じです。
被害児童の救済を理由に、単純所持を処罰化してはいけないと思います。



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